今日、病院へ行った際、待合室の本棚に凄い本があったので思わず手に取ってしまいました。
どんな本かというと、超裕福層向けのセレブな高級雑誌(月刊)です(笑)
興味本位でぺらぺらっと読んでみたのですが、庶民な自分とは世界が違いすぎて目が点に…(゜Д゜)ぽかーん
もう、表紙からして世界が違います。(外国の大きな大聖堂のような建物をバックに、いかにも裕福そうな紳士と淑女が正装で静かに微笑んで佇んでいる)
いろんな特集が載ってまして、最初に出てきたのは『海外のリゾート地に住まいを持つならここがお勧め』といった内容の記事。
世界各国の美しいビーチサイドにある物件が紹介されていたのですが、購入お値段が最低5千万円からでした。
すんげーと思ってページをめくっていったら、5千万なんぞ序の口でした。他のページの物件は、どれも数億円単位…!!
お値段が張るだけあって、どの物件も物凄い高級感でした。
ベッドに入っていながら海を見渡せるベッドルーム(壁一面がガラス張り)とか、庭には当然のようにプール付き、更に屋外にジャグジー付き、更には室内にギャラリールームがあったり…。
物件紹介の他には、『もっと裕福になるための投資のポイント特集』とか、『今話題の芸術家の作品を購入するならこの人物がお勧め(作品依頼価格は数百万円~)』とか、『今なら○○ワインが20万円で購入できます(←お買い得価格らしい)』という通販っぽいページとかがありました。
更には、大富豪な方のインタビューが幾つかあったのですが、『主人がアメリカに行った際、この場所が気に入って土地を衝動買いし、そこに別荘を建てた』などといった凄い発言が…。
リゾート地の土地を衝動買いって、どんなお金が動いてるんだろう…!(゜q゜)ほへー
…で、ふと思ったのですが、ピオもこういった高級なものに囲まれているんだろうなぁと、そっちの妄想に入ってしまったり。
でも、ピオは高級なものに囲まれることに慣れてはいるだろうけど、きっと高級志向にこだわってはいないだろうなーとか(むしろ、いまいち馴染めなくてあまり好きではない可能性もありそうだ)、素朴な庶民臭あふれるものに興味を示しそうだし、安いものでも大切にしてくれそうだなぁと思いました。
ピオのそういうところも大好きだ。
あと、マルクトにもこういう高級雑誌があったら面白いなぁとか。
リゾート地の特集は、ケテルブルク(スパとか高級ホテル紹介とか)、グランコクマ(貴族街、海を臨める高級物件)とか、大穴でケセドニア(エキゾチック嗜好なあなたに、等)とか。
著名人インタビューに、ネフリーさんとか、マクガヴァン父とか、アスター(笑)が出てたりとか。
非常に面白そうです。
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